メインメニューの「サウンド入力モニター」を実行し、表示されるダイアログから「設定の確認/変更」ボタンを押すと設定を変更できます。
「サウンド入力モニター設定」では「サウンド入力デバイス」と「モニター出力デバイス」の変更が行えます。

付属の「TiLoopBack」をインストールし、サウンド出力デバイスに設定すると、Macの再生音を録音できる様になります。
この場合、再生音がスピーカー等から出力されなくなりますが、「サウンド入力モニター」を利用すると出力できます。
「サウンド入力デバイス」には「TiLoopBack」、「モニター出力デバイス」には出力したいスピーカー等を選択します。

出力する音声には「イコライザ」を適用する事もできます。
「音声の自動調整」をチェックすると、音声の増幅率を自動調整させ、常時、最大音量に近い音声出力をさせる事ができます。
「ステレオ効果の拡大」をチェックすると、ステレオ感のない音声出力にステレオ感を与える事ができます。