本ソフトでは、付属ソフトのAGMPlayerの「ライブラリを公開」と同様の機能(AGMサーバー機能)を利用できます。
AGMサーバーを利用すれば、AGMPlayerを起動しておかなくても、本ソフトでAGMLibraryを公開できます。

AGMサーバーは同一ネットワークに接続されたAGMPlayerに対して、ライブラリ動画へのアクセス機能を提供します。
AGMPlayerは、公開されたライブラリ内の動画の再生以外にライブラリに対するファイルの追加/削除等も行えます。

AGMサーバー機能を利用するためには、メインメニューの「AGMサーバー」から設定を行っておく必要があります。
ただし、「公開名」は任意の文字列で良いため、デフォルト設定(動作中Macのコンピュータ名)のままでも問題ありません。
「コミュニティ名」と「ポート番号」についても、通常はデフォルト設定から変更する必要はありません。
(これらにはAGMPlayerと同じ値を設定する必要がありますが、AGMPlayerのデフォルト値が予め設定されています)

上記の様な事から、通常、唯一、設定変更が必要となるのは「ライブラリフォルダー」になります。
「ライブラリフォルダー」には、公開するライブラリのルートフォルダーを指定しておきます。

ただし、この項目についても、AGMPlayerでライブラリを構築する場合のデフォルトフォルダーが予め設定されています。
このため、AGMPlayerのデフォルト設定でライブラリを構築した場合には、この項目についても設定変更は不要です。

AGMサーバー機能を動作させる場合には、メインメニューの「AGMサーバー」で「AGMサーバー」を有効化をチェックします。