[サービスを開始]
本メニューを実行すると、DTCServiceがWindowsサービスに登録され、リモート接続の受付が開始されます。
DTCServiceはWindowsサービスとして動作するため、ログオフが行われた場合にも動作を継続します。
また、サーバーマシンの電源を落とした場合にも、次回起動時に自動的に動作を再開します。
特別な権限が必要になる処理は、サービスを開始してからマシンを再起動しないと機能しない場合があります。
処理の実行には管理者権限が必要になります。
[サービスを終了]
本メニューを実行すると、DTCServiceの動作が停止され、Windowsサービスの登録からも削除されます。
このため、サーバーマシンの次回起動時に自動的にDTCServiceが動作することは無くなります。
再度DTCServiceを動作させたい場合には「サービスを開始」を実行して下さい。
処理の実行には管理者権限が必要になります。
[一時停止]
本メニューを実行すると、DTCServiceの動作が停止されます。
動作を再開させたい場合には「サービスを開始」を実行して下さい。
本メニューを実行してもDTCServiceがWindowsサービスの登録から削除されることはありません。
このため、サーバーマシンの次回起動時には自動的にDTCServiceの動作は再開されます。
処理の実行には管理者権限が必要になります。
[設定の変更]
本メニューを実行するとDTCServiceの設定ダイアログが表示されます。
設定ダイアログでは使用ポート/接続パスワード/ファイル転送時の転送先フォルダ等の設定が行えます。
変更の即時適用を行うために、接続中のクライアントがあった場合には切断処理が行われます。
クライアントマシンからの変更時には接続が切断されますので、操作を継続したい場合には接続し直して下さい。
処理の実行には管理者権限が必要になります。
[設定ファイルを削除]
本メニューを実行すると設定ダイアログでの設定内容が格納された設定ファイルが削除されます。
設定ファイルを削除すると、サーバーはデフォルト設定で動作するようになります。
変更の即時適用を行うために、接続中のクライアントがあった場合には切断処理が行われます。
クライアントマシンからの変更時には接続が切断されますので、操作を継続したい場合には接続し直して下さい。
処理の実行には管理者権限が必要になります。