動作環境 - Mirror-DTC for Android ヘルプ

本アプリはAndroid 4.4以降が搭載されたスマートフォン/タブレットで利用できます。
(targetSdkVersion:33 = Android13 / minSdkVersion:19 = Android4.4)

画面に対するタッチ操作で利用する場合には、マルチタッチ対応のタッチパネルディスプレイが必要です。
Android機器に物理マウスを接続すると、マウスでの操作が可能になります。
物理キーボードを接続すると、接続した物理キーボードでキー入力操作を行える様になります。

物理マウスと物理キーボードはオプション扱いです。
物理マウスが接続されていない場合、本アプリの操作は画面へのタッチ操作で行えます。
物理マウスを接続した場合、画面へのタッチ操作は必須ではなくなりますが、引き続き利用する事もできます。
物理キーボードが接続されていない場合、キー入力操作は本アプリが提供するスクリーンキーボードで行えます。

物理マウスを接続した場合、本アプリでは、ポインタ移動/左右ボタンクリック/ホイール回転/チルトが利用できます。
戻る/進むボタン(X1/X2ボタン)操作はAndroidで利用されるためサーバーに送信できません。
また、中ボタンクリックは本ソフトがコマンドボタン表示用に利用するため、やはり、サーバーに送信できません。
ただし、これらの操作はコマンドボタンを表示して当該ボタンを押せば送信できます。

- ご注意 -
本アプリは、JNIによるネイティブ処理を行います。
ただし、ネイティブ処理は、一般に利用されている、32/64BitのARM系と32/64BitのX86系CPUに対応させています。
このため、市場に出回っている殆ど全てのAndroid 4.4以降の機器で、本アプリは利用できます。

物理キーボードを接続しても、一部のキー入力はAndroid用のショートカットキーとして利用されてしまいます。
例えば、最近のAndroid機器では、Windowsキーは検索用に使われ、半角/全角キーは漢字変換用に使われます。
このため、物理キーボードを接続しても、通常は、サーバーでのキー入力操作は快適に行えません。
ただし、本アプリでは、このような状況を考慮して、ファンクションキーに別キーを割り当てる特殊機能を搭載しています。
このため、若干の追加キー入力は必要になりますが、通常はAndroidでは利用できないキーコードの送信も可能になっています。