ファイルメニューの「クリップボードの監視」をチェックします。
クリップボードに画像があれば、即時、ウインドウに画像が表示されます。
画像がない場合には、クリップボードに画像がコピーされたタイミングで表示されます。

「ファイル」-「画像ファイルを開く」で開くか、画像ファイルを本ソフトのウインドウにドロップします。
画像を表示するだけでは、その画像はクリップボードにコピーされません。
表示中画像をクリップボードに入れたい場合には「ファイル」-「クリップボードにコピー」を実行します。

「表示」メニューの選択項目を変更する事で画像の表示サイズを変更できます。
表示画像のサイズはタイトルバーに表示されています。
表示サイズがウインドウの表示領域よりも大きい場合、表示領域はスクロールバーで調整できます。

「履歴」メニューの「カレント更新時に追加」をチェックすると表示画像更新時に古い画像が履歴に残されます。
履歴に残された画像は、「履歴」メニューの項目を使って表示/削除できます。
履歴+カレント画像は「ファイル」メニューの「全画像を保存」で一括保存できます。
「ファイル」メニューの「印刷」で印刷する事もできます。

表示画像をWebブラウザで閲覧したい場合には、「ファイル」-「配信設定」で設定します。
「配信」を「JPG形式で配信」/「PNG形式で配信」に設定すると内蔵している簡易Webサーバーが動作します。
簡易Webサーバーは仮想Webページを公開しますので、そのページにWebブラウザでアクセスして下さい。
アクセスするURLは「http://本ソフトが動作中PCのIPアドレス:設定ポート」になります。

- ご注意 -
　「サーバー開始時のダイアログ確認」を設定しておくとサーバー開始時に「画像配信サーバー」ダイアログが表示されます。
　アクセスするURLは、そのダイアログで確認する事ができます。
　「このPCのブラウザで開く」をチェックしてOkボタンを押すと本ソフトが動作しているPCのブラウザでページを開けます。

上記ダイアログのURL表示の右にある「QRコード表示」ボタンを押すとURLをQRコードで表示できます。
QRコードの読み込みに対応したカメラ付きスマホやタブレットでは、QRコードをカメラで読み込んでURLを開けます。

デフォルト設定では、他機器からのアクセスを許可するかどうかは最初のアクセス時にダイアログでユーザーに確認します。
この設定は「配信設定」ダイアログの「接続許可/禁止リストの管理」ボタンから変更できます。