プログラムを実行すると「タスクバーの通知領域にアイコンを登録します」という旨のダイアログ表示が行われます。 このダイアログのOkボタンを押すと、タスクバーの通知領域に本ソフトのアイコンが追加されます。
このアイコンをクリックするとランチャウインドウが表示され、右クリックするとポップアップメニューが表示されます。
ランチャウインドウでは、ドラッグ&ドロップでプログラム等を登録できる他、右クリックからプロパティ変更等が行えます。
ポップアップメニューでは、本ソフトの「設定」/「バージョン情報」の他、カスタムメニューが利用できます。

- ご注意 -
カスタムメニューの変更はポップアップメニューの「設定」から行えます。

ランチャウインドウ/カスタムメニュー/登録プログラムはショートカットキーを登録して利用する事ができます。
ランチャウインドウへの登録はランチャウインドウのポップアップメニューにある「プロパティ」から行えます。
カスタムメニューへの登録は通知領域のアイコンの右クリックから「設定」を実行して行えます。
ランチャウインドウ内のプログラムへの登録はランチャウインドウのアイコンの「プロパティ」から行えます。
ショートカットキーを入力すると、ランチャウインドウの表示/カスタムメニューの表示/プログラムの実行が行えます。

- ご注意 -
本ソフトを通常権限で起動した場合、管理者権限ソフトのウインドウが存在しているとショートカットキーが動作しない場合があります。 この様な問題を回避したい場合には、管理者権限ソフトを終了するか、本ソフトを管理者権限で起動して下さい。

本ソフトには、マウス操作により仮想キーコードを発生させる機能が搭載されています。 初期設定では、この機能は無効化されていますが、「設定」から有効化すれば利用できます。
この機能を利用すると「ホイールボタン」/「ホイール前回転」/「ホイール後回転」/「X1ボタン」/「X2ボタン」/「左チルト」/「右チルト」に対して仮想キーコードを発生させる事ができます。
発生させる仮想キーコードはユーザー設定可能で、修飾キー(Win/Ctrl/Shift/Alt)を同時発生させる事もできますので、前述のマウス操作でキーボードショートカットを実行する事もできます。
初期設定では、X1ボタンには「Win+Shift+F1」、X2ボタンには「Win+Shift+F12」が割り当てられています。
それらは、基本グループのランチャウインドウ/カスタムメニューの表示用ショートカットキーになっています。
このため、仮想キーコードの発生機能を有効化すれば、X1/X2ボタンでランチャウインドウ/カスタムメニューを表示できる様になります。

- ご注意 -
ランチャウインドウ/カスタムメニュー用のショートカットキーは変更可能です。
このため、それらを変更する場合には、発生させる修飾キー+仮想キーコードも変更する必要があります。

本ソフトをログイン直後に自動起動させたい場合には、タスクスケジューラを利用するのが便利です。
タスクスケジューラは「コンピュータの管理」の「システムツール」-「タスクスケジューラ」で表示できます。
タスクスケジューラが表示されたら「タスクの作成」で本ソフトをログイン時に起動させるタスクを作成します。

- ご注意 -
タスクスケジューラへの登録時には「全般」タブの「最上位の特権で実行する」を指定される事をお勧めします。
この指定を行うと他の管理者権限ソフトとの同時利用時に発生する可能性がある問題の多くを回避できます。