「作成」-「ファイルリスト」を実行すると「名前を付けて保存」ダイアログが起動しますので、リストを保存したいファイル名を指定して下さい。 現在読み込まれている画像ファイルの絶対パスが表示順に従って指定されたファイルに記録されます。 ただし、一時ファイルはリストには含まれません。

- ご注意 -
スライドショーや動画作成時等、複数の画像を使用し、その表示順も重要になる場合にはリストファイルを作成しておくと便利です。 リストファイルに記録された複数画像の一括読み込みは、次回使用時にファイルメニューの「開く」-「リストファイル」を実行するか、 画像表示領域にリストファイルをドロップするだけで行えます。

リストファイルの拡張子はaglですが、内容は画像ファイルの絶対パスが表示順に記述されたテキストファイルです。 このため「メモ帳」等のテキストエディタを使って編集することも可能です。
リストファイルの先頭にはリストファイルであることを示すために一行のヘッダ文字列を付加する必要があります。 それ以降の各行には画像ファイルの絶対パスを表示させたい順に記述します。 ヘッダ文字列には、メニューからリストファイルを作成した場合に付加される文字列と同じものを記述するようにして下さい。

- ご注意 -
記述されたファイルが読み込めなかった場合にも「読み込めませんでした」という文字が記入された 画像ファイルを使ってファイルの領域は確保されます。 このため、一部のファイルでパス指定を間違った場合にも間違った箇所の特定は容易に行えます。 画像ファイルを削除したために読み込めなくなった場合には、読み込めなかったファイルを閉じてから、リストファイルを再度作成して下さい。