本ソフトでは、サーバーのライブラリにクライアントからアクセスできます。
サーバーのライブラリはクライアントのライブラリビュー上でフォルダと同様に表示されます。
(フォルダアイコンとフォルダ内背景は通常の青系ではなく赤系色で表示されます)

クライアントでは通常のフォルダーと同様にサーバーのライブラリ内ファイルにアクセスできます。
このため、以下の様なコマンドが利用できます。

・ファイル名の変更
・切り取り
・コピー
・削除
・出力
・ファイル情報

上記コマンドを使用し、サーバー上のファイルをクライアントに転送できます。
また、クライアントのファイルをサーバーのライブラリに保存する事も出来ます。

クライアント上でのサーバーライブラリの表示は通常のフォルダー内表示と同等です。
このため、動画ファイルはサムネイルで表示され、その並び替えを行う事も出来ます。

ファイルサーバー機能は独自のUDPプロトコルで実現されています。
このため、OSのファイル共有設定とは無関係に利用できます。
ただし、ファイアウォール設定を行わないと正常動作しません。

通常、サーバー機能を有効化するとファイアウォールでブロックされた旨の表示が行われます。
このダイアログでブロックを解除すれば、必要なファイアウォール設定は行われます。

ただし、状況によっては、上記のダイアログが表示されない場合もあります。
この様な場合には、コントロールパネル等からファイアウォール設定を行って下さい。